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ファー・イースト・ジャーナル第3巻

温故知新 – 過去を振り返る

私たちが現時点にたどり着くまでの歴史背景や過去の出来事をもう一度見直すことは、知識の習得そして発達にもつながる。古銭の学問「貨幣学」にもこれは当てはまる。この考えを踏まえ、「Far East Journal」(ファー・イースト・ジャーナル)の全12号をここに順次掲載することにしました。

1978年から1979年にかけて考案発刊したニュースレターは、当時日本貨幣収集に取り組んでいた私と私の友人達で行いました。記事編集を担当したマイケル・カミングズが主要投稿者となり、多くの雉を書き表しました。彼なしではこのニュースレターは成功しなかった。残念ながらカミングズ氏は2007になくなりました。日本在住中にカミングズは、「Modern Japanese Coinage (近代日本貨幣)」を表し、改訂版も出しました。改訂版はファー・イースト・ジャーナルの手により出版されました。

この紙面を借りて特に名をあげたい人は、ハル・ドレーク故人である。ハル・ドレークは、当時米軍新聞である星条旗新聞の筆頭記者でした。ニュースレター9号にある軍票の破棄処分に関する話を書いた人です。私自身も1967年から1978年、ベトナムや日本で軍人として、そして星条旗新聞で働いた期間に軍票を使用していたので、軍票には、直接のつながりがある。当時の私が現在のコレクター市場の状況が把握出来ていたら、今現在全く違い生活をしていただろうと熟々思うことがある!何はともあれ、ここに掲載された日本貨幣収集の過去に関する内容を楽しく読んで頂ければ幸いです。  ハーブ・クック

第1巻第3号(1978年9月)

FEJの第3号のトップを飾った記事は、日本貨幣に元号が使用されていることについてでした。特に海外の見方の紹介があった。中国にあったドイツ領「膠州湾租借地」(青島)の貨幣の紹介もある。「日本造幣局メダル」の第3話がこの号に含まれている。マイケル・カミングズ著の記事は、日本紙幣に描かれた図案とその意味の説明です。呉工廠の紙幣に関する追加情報、そして貨幣の相場の話もある。

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